bystander

そろそろ学生が終わりそうな人の日記帳

苛立ち

チェスというボードゲームをご存知だろうか。最近自分も始めてみた。ちなみにルールを覚えた程度の実力しかない。その程度の力でアプリのレート対戦に潜るとびっくりするくらい負ける。頻発するのは駒のただ取りだ。注意しているつもりなのだが、ミスを繰り返し、タダでクイーンやルークなどの駒を献上することが多い。これがイライラする。ミスもそうだが、こういったことでいちいちイライラしているあたりおそらく自分は向いていないのだと思う。ただ機械的に数をこなしていくことが重要なのではないだろうか。もちろん勉強も大切で、それを通してミスも減っていくのだとは思うが、正直そこまでのモチベもない。間違いなく一年後にはやっていないと思うが、記録としてここに残しておく。

 

こんなにもボードゲームに向いてなさそうな自分がなぜチェスを始めたのか。それはヒカルの碁というアニメを見たからである。まだ全話見られていないが、これがとても面白い。では囲碁を始めろという話だが、とりあえず二人零和有限確定完全情報ゲームであればなんでもよかったので、かっこいいイメージのあるチェスを選んだ。あとは日本人のプレイヤー人口が少ないため、あわよくば上位プレイヤーになれるのではないかという期待があった。数戦やればそんな期待はすぐに打ち砕かれたが。

 

とはいえレート1000くらいは超えたい気持ちもあるにはある。正直ここでやめたらダサすぎる。しかし暇つぶしにしてはストレスが溜まるゲームだし、多大な勉強を必要とするあたりコスパの悪い趣味だとは思う。一応定石書を一冊買ってみようか悩んでいる次第。でも正直時間の無駄だよなぁ。